積立投資を続けるコツは

株・投資信託

日経平均が3万円台を回復しましたね。

思い返せば私が金融マーケットに足を踏み入れた2000年代初頭のこと。2万円ほどあった日経平均は、その後わずか1年半で1万円を割ってしまいました。そのときは、3万円台を回復することを予測することなどできませんでした。

20年という月日の流れは、想像もできないことを引き起こします。

ところで、これだけ上昇した株を今から買うということ。これは合理的な行動なのでしょうか?

本日は、金融機関に身をおくものとしての個人的な今後の投資スタンスについて書いてみたいと思います.

プロ投資家以外はインデックス投資一択?

まず、個人投資家の個別銘柄投資について考えます。

もしそれが余裕資金の範囲内であるなら、得るものも大きいと思います。私もそうでしたが、実際に「株を買う」という行為をしなければ企業について必死に分析を行うことはしません。ましてや各種経済指標の発表やマーケットイベント、要人発言などには興味もわきません。

自分が利害関係者となることではじめて、当事者意識がうまれるというものです。

しかし、個別銘柄での投資で利益を上げ続けるということは、「市場に勝つ」ということを意味します。投資のプロが持っている情報量に、個人投資家が太刀打ちできないのは当然でしょう。

蓄積された膨大なマーケット情報は、超優秀な運用者の手によって分析されています。また、残念ながら多くの株式を保有する運用機関への企業側の情報開示は、個人のそれとは異なる可能性もあります。
よって、個人投資家側に立てば、まず上記のような不利を理解した上で資産運用を考える必要があります。

私には株式投資の分野では、インデックス投資しか思い浮かびません。さらに、プロの投資家でもインデックス投資に勝てない機関が非常に多いという事実もあります。

「インデックス投資は平均点を狙う投資」と言われることがあります。TOPIXなどの全銘柄加重平均への連動を目指すためからこのように言われるのかもしれません。ですが、多くのプロ投資家のパフォーマンスを上回るインデックス投資が平均点とは、あまりにも現実を反映していない形容のされ方です。

積立投資は始めるタイミングを考えない方が良い

インデックス投資は、すばらしい投資法です。

ただし、これだけ株価が上昇すると、「今はじめるのは適当ではない」「だいぶ利益がでてきたので少し売却して、下がったらまた買い直そうか」という気持ちになるのも当然です。
タイミングの問題に対しては「上がるのか?」「下がるのか?」ということが分からないからこそ積立投資をすべきである、ということが言えます。

株式の分散効果を最大にした全世界株式投資eMAXIS SLIM オールカントリーなどの運用資産運用対象運用コスト、この3点について問題がないなら、長期の複利運用効果で15年以上の長期でみれば勝てる可能性が高いでしょう。このことは歴史が証明しています。良く分散されたポートフォリオは、長期でみればテクノロジーの進化、競争による合理化などを背景に価値を増加し続ける可能性が高くなります。配当の再投資による複利の効果は、さらにそれを後押しします。

また、株式の値動きの幅は大きく、タイミング次第で利益または損失の幅は投資家の許容度を超えてしまいます。金額、時間の両面でリスクヘッジするという考え方が積立投資の基本です。

株で大きく利益を得ても、その銘柄が下がったときに拾い、結果的に大損することは非常に多いです。「底で拾い天井で売る」このような実現不可能なギャンブルとしての投資は、遊べるお金であれば良いのですが、資産運用としてはふさわしくありませんよね。

投資開始時の運用方針が大事!

私はバフェット太郎さんのYou Tubeを拝見し、昨年ビットコインを購入しました。

今後の世界的なインフレ懸念に何か対策が必要だと考えていたからです。彼が動画の中で言及していたように、全資産の3%の投資としました。

ビットコインのように、値動きが激しく投資額の何倍にもなり得るような資産に対しては投資額を決めない場合、逆に大やけどをする可能性もあります。現在4倍程になっていますが、ある程度値上がりする度に総資産の3%となるように調整しています。

もし、私がこういった方針を設定しなければ、1ビットコイン/100万円が300万円になった途端にすべて売却していたかもしれません。それとももっと前、「150万円でいったん手仕舞い、その後500万円になって悔しくなり、また買う」ということで、当初の目的であるインフレヘッジは投機に変わってしまいます。

株式であっても、積立金額を設定すること、余程のことがない限り15年間は売らないなどの投資方針を守ることが大事です。それにより、暴落局面においても感情に左右されない最も合理的な投資行動が保てるのではないかと考えています。

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