ポストコロナを見据えた投資方針

株・投資信託

ワクチン接種の進んでいる欧米でのコロナ感染者が落ち着きを見せ始めています。

イギリスでは新規感染者は未だ日本よりは多いものの、ワクチン接種後に1日の新規感染者数は90%程度も減少しています。

アメリカにおいても変異株が一部で広がって入るものの、ワクチン接種者の増加により経済回復が鮮明になってくると予想しています。

今後の経済回復期では、やはり長期金利上昇が最も懸念すべきテーマとなると思います。いったん落ち着いたと思われている米長期金利の上昇に再度備えた投資方針をおすすめしたいと思います。

物価が跳ね上がり、長期金利は再び上昇?

ワクチン接種国のコロナ患者数のピークアウトにより、消費は一気に回復する可能性があります。

そもそもコロナに備えた世界的な大規模な金融緩和によって、なんとかつないでいたというのが実情かと思います。これが収束の兆しを見せれば、当然のことながらインフレ懸念が発生し、市場金利が上昇するのが自然です。物価の上昇懸念が出てくることでインフレ期待が高まり市場金利は上昇します。

特に、経済関連指標で好調な数字が確認できている米国では、長期金利は再び上昇圧力を受けることになると推測しています

このインフレ懸念は、私達の株式投資に2つの矛盾する影響を与えます。
すなわち、

  • 金利の上昇懸念による株価下落
  • インフレ時に株を持たないことによる機会損失

です。

積立を継続しながらもインフレヘッジを

この難しい局面で、株を持つことと持たざることのどちらが正しいかはわかりません。わからないからこそ、私は一定額を相場に関係なく積み立てるという方法を採用しています。

しかしながら、現状のインフレが懸念される局面においては株を買う、買わない以外にも配慮するべき視点があると思っています。

それが通貨であり、インフレ懸念という意味では日本円以上にリスクのある通貨はないと思っています。理由は、日本の財政懸念です。

国の債務残高対GDP比率をみると、日本の多さは突出して266%となっています。以前に財政危機が報じられたイタリアの161%すら大幅に上回る水準です。

これだけ財政状況の悪い国の債券価格がなぜ下がらないのは、日銀がこれを消化しているためです。
ただ、問題はこれが続かない可能性があることです。
日銀が国債を買うと民間銀行の日銀に保有する当座預金にお金が移動します。現在はゼロ金利ですが、この金利が上がった場合は日銀に金利の支払い義務が発生します。

膨大な債務の金利負担により金融不安を招く危険性があります。

今後コロナが収束に向かい、積み上げられた貯蓄が導火線となりインフレでは収まらないハイパーインフレとなった場合は、円資産を多くもつ人ほど損をすることになります。

ポストコロナを見据えた投資はこの5つ!

現状の株価やビットコインの上昇は、ポストコロナの通貨価値の下落を反映しているとは言えないでしょうか。

これに備えるためにすべきことは次の5つだと考えます。

  • ①積立投資を継続する
  • ②最もインフレリスクの高い円をドルに換える
  • ③長期金利上昇に備えるETFを購入する
  • ④金などのコモディティに投資する
  • ⑤ビットコインなど仮想通貨を総資産の数パーセント保有する

特に②と③については、あまり実践している人がいない印象ですが、個人的には今後のポストコロナを視野に入れた相場展開で最も効果を発揮するのではないかと期待しています。具体的な商品名については、下記記事をご参照ください。(また、個人的意見で商品を推奨しているものではありません。投資家は自己責任でお願いします)

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